徳島赤十字病院について

特色と取り組み

高度専門医療

 高度医療機器を導入するとともに、それらを扱う専門技師の能力を高め、医師との密度の高い連携を実践しています。2017年度の新棟増築に伴って、PET-CTの新設、最新のアンギオ装置や放射線治療装置の増設・更新などを行い、さらに高いレベルの診断・治療に取り組みます。

救急医療

 病院理念に「断らない医療」を掲げ、24時間365日、全科体制で救急患者さまに対応しています。屋上にヘリポートを整備し、ドクターヘリを受け入れているほか、消防・医療機関からの要請を受けて医師・看護師が同乗するドクターカーで重症患者にいち早く接触、病院前から診療を開始することで救命率の向上・後遺症の軽減を目指します。徳島県で唯一の高度救命救急センターとして、一般の医療機関では対応できない救急症例に対して高度な医療を提供しています。

災害救護

 災害救護活動は日本赤十字社の使命であり、いざというときに迅速な救護活動ができるよう体制を整えています。当院も救護班を組織し、DMAT(災害医療派遣チーム)を養成するため、また、訓練へ参加したり研修会開催を行っています。災害拠点病院として、南海大地震などの大規模災害発生時には地域における救護活動の拠点になります。

周産期医療

 当院は地域周産期母子医療センターに指定されており、ハイリスク分娩や産婦人科救急疾患に対応しています。産婦人科医だけでなく小児科医も24時間常勤しており、緊急時やリスクのある分娩には立ち会いを実施。地域の皆さまの安全・快適なお産を守ります。

がん相談

 医療・がん相談支援センターでは、専門の相談員が「がん」という病気のことや治療法、今後の療養や生活などについて、患者さまやご家族の質問・相談を無料でお受けします。相談日や時間については、下記のリンク先をご覧ください。

地域医療連携

 地域医療連携とは、病院と診療所(かかりつけ医)がそれぞれの特長を生かして役割分担・連携し、地域全体で患者さまの健康をお守りすること。急性期病院である当院は、救急車で搬送される緊急・重症の患者さまや、地域のかかりつけ医からの紹介患者さまを中心に診療を行っています。外来受診の際には紹介状のご持参にご協力をお願い致します。また、入院患者さまは、症状が安定すれば回復期治療を専門とする病院などへご紹介しております。

チーム医療

 徳島赤十字病院では、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・臨床検査技師・臨床心理士・医療ソーシャルワーカーなど、さまざまな職種のスタッフが働いています。チーム医療とは、一人の患者さまに対して、これらのスタッフがお互いの専門性を発揮し、連携する医療のこと。そこでは、患者さまとご家族もチームのメンバーです。治療や療養に関する質問や悩みの相談、希望などをスタッフにお伝えください。

チーム医療(PDF)

病院施設

 当院は、大地震の揺れを低減する免震構造を採用し、災害時に機能する安全な建物です。また、屋上庭園や敷地内緑地、水庭を配置し、自然が感じられる環境づくりに努めました。1階には利用者の利便性を高めるため、コンビニエンスストア・レストランなどの商業ゾーンを設けています。