代謝・内分泌外科

代謝・内分泌外科

腎臓病(代謝外科)

 腎臓の機能が荒廃して、末期腎不全状態となられた患者様に対する腎代替療法(いわゆる透析療法と腎移植)を主な診療としています。以下にその内容を列記しました。

  • 慢性腎臓病(CKD)における透析導入前の治療
  • 急性腎不全(他診療科との連携)における一時的な透析療法
  • 末期腎不全における透析療法(血液透析HD、腹膜透析CAPD)
  • 徳島県における在宅透析(HD、CAPD)の啓蒙と推進
  • 生体腎移植術及び献腎移植術、献腎摘出
  • 献腎移植登録、生体腎移植のセカンドオピニオン

乳腺・甲状腺疾患(内分泌外科)

乳腺疾患

 乳がんをはじめ、乳腺の良性腫瘍、乳腺症、乳腺炎など乳腺に関する疾患全般について診療を行なっています。

 乳腺良性疾患に対しては、手術を含めた治療の必要性の有無、経過観察の必要性の有無をしっかりと鑑別し、適切な対処や治療が行えるよう力を入れております。

 乳がんは早期発見によって90%以上が治せる病気です。また、早期ではなくても他のがんに比べると、治療によって治る可能性は高いがんです。乳がんの治療においては、手術をはじめ、抗がん剤やホルモン剤、分子標的治療薬などによる薬物治療、放射線療法などさまざまな治療の組み合わせが重要になります。個々の症例に応じた細かな配慮を行ない、それぞれの患者さまに納得して治療を受け入れていただけるよう努力しています。

甲状腺・副甲状腺疾患

 頚部にある甲状腺および副甲状腺(上皮小体)の外科的診療をおこなっています。外科治療の対象疾患は、良性腫瘍(濾胞腺腫、腺腫様甲状腺腫等)、悪性腫瘍(乳頭癌、濾胞癌等)、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などです。また、副甲状腺(上皮小体)に腺腫、過形成、癌などができて副甲状腺ホルモンを過剰に分泌し高カルシウム血症を呈することがあります。この場合も外科治療の対象となります。