呼吸器外科

呼吸器外科

 呼吸器外科が扱う病気は大きく分けて、腫瘍性病変と非腫瘍性の病変があります。腫瘍性病変には肺癌、胸膜中皮腫、縦隔腫瘍(胸腺腫、胸腺癌)良性腫瘍などがあり、非腫瘍性病変には非結核性抗酸菌症、気胸、巨大肺のう胞、縦隔良性腫瘍(胸腺のう胞など)、重症筋無力症、診断のための胸膜生検、肺生検、外傷などがあります。

 現在、呼吸器内科が不在のため市中肺炎や喘息などは内科(総合診療科)が対応しており、肺癌検診、4期肺癌の化学療法(非小細胞肺がん)、COPD(HOT導入)、非結核性抗酸菌症(NTM)、そしてサルコイドーシスなど慢性肺疾患の一部は呼吸器外科が対応しております。火曜日の午後には大学から呼吸器内科の先生がパートで来られており、入院患者を中心に相談しながら診断や治療を行っております。又特殊な肺疾患は徳島大学呼吸器内科、県立中央病院呼吸器内科などと連携して対応しております。

 当院外科の予定手術は癌を中心に、早期であれば腹腔鏡や胸腔鏡下での低侵襲手術を心がけております。今回は、特に肺癌における当科の現状をお知らせします。