薬剤部

業務内容

実務実習について

 当院薬剤部では薬学教育制度の改革による薬学部6年生教育に伴い、平成22年度より病院実務実習を受け入れています。実務実習は医療現場での実践に役立つ知識、技能、態度の習得を目標にしております。

 毎年、徳島文理大学より1期間11週に12名~15名の学生が1年で3期にわたり実習に来ております。当院薬剤部での業務、多職種との関わりなど様々な分野で実習していただき、指導は薬剤部職員、医師、看護師、各部門の職員の方々に協力を仰ぎ細かく対応しています。カリキュラムは1週目はオリエンテーションから始まり薬剤部での業務、電子カルテ、救急医療、チーム医療、災害救援、検査業務など講義形式で行います。2週目からは、4~5名のグループに分かれ、病院調剤、注射業務、TPN調製、PPN調製を3週間と、外来、ICU/救命救急センター、5~8階の一般病棟の薬剤管理指導業務を6週間行っています。

 毎週金曜日午後は専門薬剤師による講義と各専門分野についての課題、演習をグループに分かれて議論しながら取り組みます。また、リハビリテーション部門や検査部門の見学、各診療科カンファレンスや多職種対象の勉強会への参加などから医師、看護師への情報提供を見学、体験することにより積極的にチーム医療に関わります。最終週11週目には実習中に取り組めなかった内容、再度実習希望のある内容のアンケート調査を行い、さらに深く修得できるようカリキュラムを組みます。

 実習終了時には学生にアンケートを施行し、実務実習の充実のために議論、検討を行い今後に役立てています。