臨床研修看護師制度

看護部長あいさつ

副院長兼看護部長 庄野 泰乃

 看護学生の皆さん、こんにちは。副院長兼看護部長の庄野です。研修制度のHPにアクセスしていただいて、ありがとうございます。

 2018年度の臨床研修看護師の募集要項を掲載しました。ぜひ、多くの方のご応募をお待ちしています。

 当院は新人看護師を対象に、臨床研修看護師制度を全国で初めて導入し、2016年度で15年目を迎えました。研修修了者数は約半数の303名(2016年4月1日現在)となり、ほとんどの方が2年目以降も元気に働いています。今年度も34名の新卒看護師(助産師資格者3名含む)が臨床研修を始めました。

 この研修制度の特徴について、紹介します。

 まず、学ぶことが優先される立場を明確にするため、「研修看護師」として1年間の雇用契約としています。ただし、給料や福利厚生は保証しており、生活面での質が低下しないよう配慮しています。

 次に、研修方式は、一般病棟2カ所、救急部門(手術室、ICU、救命救急センター)を1年間かけてローテーションする、いわゆるスーパーローテーション方式を採用しています。当院は救急医療を中心とした急性期病院であり、その特徴を活かし、全員が救急部門を3ヵ月間研修できるしくみにしています。

 さらに、新人研修の担当(専従)を1名配置している点も、特徴です。また、現場での指導者は、各部署に「指導官」という経験豊かな看護師と「指導ナース」を2名ずつ、合計4名配置しています。研修制度を修了した先輩看護師は看護職員の半数と多くなり、屋根瓦式指導・相談の一役を担っています。部門や年代の垣根を超えて、全職員が新人や後輩を育てようという教育的風土があり、互いに「学ぶ」「教える」風土が定着しています。

 1年間の臨床研修は、ローテーションにより多くの経験を自分の中に蓄積する1年間で、即戦力を求めていません。労働の場にいながら学ぶことが優先される、二度とない貴重な期間です。

 3月25日(土)、28日(火)にはオープンホスピタル(病院説明、見学会)を行います。この2日間以外にも、個人の希望日に合わせて病院見学やインターンシップを受け入れています。詳しくは下記をご参照ください。

 今後の自分自身のキャリアを考える上においても、看護師としての基盤を築く新人の1年間を、ぜひ、当院の臨床研修看護師制度を受けてみませんか。学ぶ意欲のある元気な方々をお待ちしております。

病院見学・インターンシップ