メッセージコーナー|徳島赤十字病院
メッセージコーナー

急変・せん妄の予防に力を入れたい

急性・重症患者看護専門看護師 福田 ひろみ

 救急看護認定看護師になって10年が経過し、自分がこれまで行ってきた方法が本当に正しいのかという疑問や、倫理的なことを根本から学び直し、視野を広げたいという気持ちが強くなったのが専門看護師を目指したきっかけです。

 専門の資格を取るには大学院で2年間学ぶ必要があるのですが、後半の1年間は働きながら県外の大学院に通っていたので、とても慌ただしい日々でした。看護部や当時の師長、周りのスタッフのサポートは本当にありがたかったです。また、「時間は作ればある」ということも実感しました。

 以前から「患者が急変する前の徴候を看護師がいかに早く見つけるか」をテーマに研究を行っていたので、今後もこのテーマに沿って活動するとともに、他職種と協力し、せん妄の予防にも力を入れたいと思っています。また、院内には救急看護など専門的な看護に興味を持ち、個々に勉強している看護師が数多くいます。今後はそのような方たちが専門チームと病棟看護師をつなぐリンクナースとして活躍できるよう、支援していきたいと思っています。