メッセージコーナー

患者さんや家族と一緒に悩み、苦しむ

がん性疼痛看護認定看護師 徳永 亜希子

 新人看護師時代に2年で退職し子育てに専念しましたが、「やり残した」との思いがあって徳島赤十字病院で仕事に復帰させていただきました。「思い立ったら即行動」タイプなので、がん性疼痛看護認定看護師を目指し、その1年後の2011年には資格を取得していました。認定看護師を目指す研修で印象深かったのは、「苦しんでいる患者や家族と一緒に悩み苦しみ続けなさい」と言われたひとこと。日ごろ接する患者さんはがんに伴う痛みや、時に死と直面する不安感から抑うつ的になる方も多く、そういった方々の身になって寄り添うのが大きな役割のひとつだと教えられました。

 痛みを少しでも緩和するために、体を温めたりアロママッサージをしたり。ゆっくり話を聞いてあげると、不思議と痛みが和らぐこともあるんです。まだ先の目標ですが、患者家族のケアとして遺族会もできればと考えています。