メッセージコーナー

部署や病院の枠を超えて、重症患者さんのお役に立ちたい

集中ケア認定看護師 藤田 昌子

 病棟2年、手術室13年の経験を経て、ICUで勤務しています。集中ケア認定看護師を目指したのは、ICUに移動してきたときに出会った先輩の影響が大きいですね。並外れたフィジカルアセスメント能力と病態予測能力を持っている方で、私もその方のようなエキスパートになりたいと強く思いました。また、家族の入院・死を経験し、家族看護を深く学びたいと思ったのも動機のひとつです。

 認定取得後、変わったのは「自分がどうケアを行うか」だけでなく「どうやってレベルの高いケアを提供できる人を育てるか」という視点を持てるようになったこと。若い看護師さんたちには、人の指示に従うだけでなく、「自ら考える看護師」を目指してほしいと思っています。自分自身の目標としては、一般病棟でケアに難渋している方のところをラウンドしてケアを行ったり、連携施設で研修会・講演会を開いたりと、部署や病院の枠を超えて患者さんのお役に立ちたいと考えています。