第11回病院祭を開催しました
2017年04月28日
晴天に恵まれた2017年4月22日、第11回病院祭を開催しました。今年のテーマは「救急医療最前線~救える命を一人でも多く~」。市民公開講座や、ドクターカー・献血バスの展示、新生児の蘇生法などを通して、救急医療にちなんだ知識と技術を皆さまにお伝えしました。お薬相談や体力評価、内視鏡下手術デモ機操作体験など恒例のコーナーには今年も多くの来場者があり、今回初出展の言語聴覚士や管理栄養士、臨床工学技士のしごと体験コーナーも好評でした。来場者605人と多くの方が職員と交流しました。また、バルーンのプレゼント、子どもたちのタップダンス、クラシックコンサート、吹奏楽演奏などボランティアグループの皆さんが病院祭を盛り上げてくれました。医療体験セミナーには、県内の高校生25人が参加しました。
今年も親子で参加される方や学生さんが多く、会場は終日賑わいました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
体験コーナー
AEDの使用法を確認
作業療法で革細工
高校生医療体験セミナー
とろみ水の試飲(言語聴覚士)
厨房見学ツアー(管理栄養士)
医療機器を間近に(臨床工学技士)
相談・展示コーナー
ドクターカー内部
糖尿病クイズ
輸血検査のお話し
市民公開講座「あなたと家族を守る救急医療の最前線」
高田医師
花岡医師
當別當医師
142人の聴講者
アトラクション
劇団「ぴいたあぱん」
津田中学校吹奏楽部
ソプラノ歌手・松浦祥子さん
その他
阿波尾鶏と麦ご飯カレー
献血バスの見学
くまの巨大バルーン
看護実習衣・救護服の試着
カフェスペースで一息
特製ドリップコーヒー