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1月24日 心臓病ビジュアル市民公開講座を開催しました

2019年01月31日

徳島赤十字病院は、地域の皆様との交流を深め、病院をより身近に感じてもらうために、市民公開講座を定期的に開催しています。

「カテーテルで治す!心臓病の最新治療」をテーマに心臓病ビジュアル市民公開講座を開催しました。はじめに元木医師が「認知症、脳梗塞、心房細動」と題して講演。心房細動とは不整脈の一つで、心房が不規則に震え、放置するとくせになってしまうこと、心房細動の発症率の高さなどについて説明しました。また、心房に血栓ができやすくなり、その血栓が脳に飛んで脳の血管が詰まるリスクが高まることなどを解説し、「抗凝固療法、カテーテルアブレーションなど適切な加療により認知症の予防を含めた生命予後改善が期待できる」と話しました。
続いて、細川医師が「心不全に介入するカテーテル治療、mitraclip」について、手術高リスクや高齢などで手術をあきらめていた患者さんにとって、マイトラクリップは今後の心不全治療の一つの選択肢であると話しました。当日は、ろうあ協会から13名の方の参加があり、講演中は小松島市の手話通訳担当者2名の方に手話通訳をしていただきました。総勢144名が聴講に訪れ、「心房細動にならないための生活習慣は」「心不全も心房細動も血液はサラサラが良いのか」などの質問が寄せられました。

  • 市民公開講座元木康一郎 循環器内科指導医師
  • 市民公開講座細川忍 副院長兼第二循環器内科部長
  • 市民公開講座