臨床研修看護師を対象に二次救命処置研修を実施しました

11月27日に研修看護師を対象に「二次救命処置」の研修を行いました。救急看護認定看護師を中心に、救急看護院内認定コース修了者など、6名のスタッフが講師となり急変時の対応について学びました。最初に、講師が急変時のデモンストレーションを実施した後、2つのブースに分かれて、それぞれ、BLS（一次救命処置）の訓練やDC（徐細動器）・AED（自動体外式徐細動器）の使用訓練を行いました。最後には、学びの集大成として、研修看護師のグループで役割分担し、シナリオに沿ってシミュレーションを実施しました。

研修看護師からは、「救命処置が必要な場面で実際にどのように動いていくことが必要かを、シミュレーションを通してイメージすることができたのでとても良い機会になった。」「急変時の対応では、声かけをし合って、それぞれが役割分担をして、チームで協力し合うことがとても重要であると学んだ。」などの声が聞かれました。