〒773-8502
徳島県小松島市小松島町字井利ノ口103番
電話番号:0885-32-2555(代)
FAX番号:0885-32-6350
駐車場利用は、原則24時間以内に限らせていただきます。入院患者さまご自身の駐車はご遠慮ください。やむを得ない事情により駐車される場合は、1日につき1,000円の駐車料金をいただきます。またご家族であっても、入退院時の送迎や手術日当日、当院からの要請でお越しいただいた場合を除き、有料となっています。ご協力をお願いします。
*1:外来棟2階「外来総合案内」「A・Bブロック受付」で駐車券をご提示ください
*2:病棟スタッフに駐車券をご提示ください
無人管理となっていますので、ご質問等ありましたら外来棟2階「外来総合案内」までお声かけください。
南小松島駅より徒歩約10分
JR四国
「日赤病院前」または「日赤病院玄関前」下車すぐ
とくしまバスNavi
News
徳島赤十字病院は、地域の皆様との交流を深め、病院をより身近に感じてもらうために、市民公開講座を定期的に開催しています。
「カテーテルで治す!心臓病の最新治療」をテーマに心臓病ビジュアル市民公開講座を開催しました。はじめに元木医師が「認知症、脳梗塞、心房細動」と題して講演。心房細動とは不整脈の一つで、心房が不規則に震え、放置するとくせになってしまうこと、心房細動の発症率の高さなどについて説明しました。また、心房に血栓ができやすくなり、その血栓が脳に飛んで脳の血管が詰まるリスクが高まることなどを解説し、「抗凝固療法、カテーテルアブレーションなど適切な加療により認知症の予防を含めた生命予後改善が期待できる」と話しました。
続いて、細川医師が「心不全に介入するカテーテル治療、mitraclip」について、手術高リスクや高齢などで手術をあきらめていた患者さんにとって、マイトラクリップは今後の心不全治療の一つの選択肢であると話しました。当日は、ろうあ協会から13名の方の参加があり、講演中は小松島市の手話通訳担当者2名の方に手話通訳をしていただきました。総勢144名が聴講に訪れ、「心房細動にならないための生活習慣は」「心不全も心房細動も血液はサラサラが良いのか」などの質問が寄せられました。
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