〒773-8502
徳島県小松島市小松島町字井利ノ口103番
電話番号:0885-32-2555(代)
FAX番号:0885-32-6350
駐車場利用は、原則24時間以内に限らせていただきます。入院患者さまご自身の駐車はご遠慮ください。やむを得ない事情により駐車される場合は、1日につき1,000円の駐車料金をいただきます。またご家族であっても、入退院時の送迎や手術日当日、当院からの要請でお越しいただいた場合を除き、有料となっています。ご協力をお願いします。
*1:外来棟2階「外来総合案内」「A・Bブロック受付」で駐車券をご提示ください
*2:病棟スタッフに駐車券をご提示ください
無人管理となっていますので、ご質問等ありましたら外来棟2階「外来総合案内」までお声かけください。
南小松島駅より徒歩約10分
JR四国
「日赤病院前」または「日赤病院玄関前」下車すぐ
とくしまバスNavi
日本赤十字社の事業の一つであり、災害や事故など国内で発生した有事に対し、訓練・研修を受けたDMAT(災害派遣医療チーム)や医療救護班を積極的に派遣できるよう体制を整えています。
救護班は毎年交代で任命され2~3か月毎に担当チームを決めて待機しています。日赤徳島県支部医療救護班の一員として迅速な対応がとれるよう、平時から訓練や研修を積み重ね、個人の知識や技術の向上に努めています。また医療資機材、食糧など救護活動に必要な物資は常に整備・調達しており、被災地では自己完結型の救護活動に努めています。
2024年2月1日現在
当院は県内に11ある災害拠点病院のうちの一つとして、大規模災害時には主に県南部を担当。切れ目のない医療を提供できるようヘリポート等の医療設備やライフラインの確保、多数傷病者の受入れに必要なトリアージを組み込んだ全職種合同の災害医療訓練を毎年実施するなど、さまざまな対策を行っています。
トリアージ
災害時には医療機関も混乱をきたすことが予想されます。そのような状況下でも、医療機関の機能を最大限に発揮させるために、的確で素早いトリアージが必要とされています。1人でも多くの傷病者を救うために、災害時におけるトリアージにご理解とご協力をお願いいたします。
当院の建物は、阪神淡路大震災レベルの地震にも耐えられる構造になっています。災害発生時に多数傷病者を受け入れるため、病院棟1階患者図書前廊下等に医療ガス管を配備しています。また、災害時新設部門(傷病者診療スペース)として、救急駐車場をはじめ、エントランスホール、病院棟2階外来化学療法室前等を使用できるよう整備しています。
2017年9月に完成した西棟屋上には、南海トラフ巨大地震等の津波対策として一時避難スペースを設け、いざという時どなたでも利用できるよう、屋外に避難階段を設置しています。
西棟屋上の一時避難スペースは、小松島市の指定緊急避難場所(津波緊急一時避難場所)です。生活関連物資の配布などはなく、被災された方が滞在できる「指定避難所」ではありません。津波などの危険が回避された際は、地域の「指定避難所」への移動をお願いします。
災害時には約72時間対応の非常用自家発電装置や非常食として患者用3日分、職員用3日分の食糧などを整備し、ライフラインの確保に努めています。
災害は突然やってきます。災害が起きたときのために、個人やご家庭でも準備をしておくことが大切です。避難経路を確認し、水や食糧のほか、生活用品を常備しておきましょう。日ごろの備えが、非常時に自分たちを助けてくれます。地震、津波など、それぞれの災害に対して個人・家庭でも備えを!
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