〒773-8502
徳島県小松島市小松島町字井利ノ口103番
電話番号:0885-32-2555(代)
FAX番号:0885-32-6350
駐車場利用は、原則24時間以内に限らせていただきます。入院患者さまご自身の駐車はご遠慮ください。やむを得ない事情により駐車される場合は、1日につき1,000円の駐車料金をいただきます。またご家族であっても、入退院時の送迎や手術日当日、当院からの要請でお越しいただいた場合を除き、有料となっています。ご協力をお願いします。
*1:外来棟2階「外来総合案内」「A・Bブロック受付」で駐車券をご提示ください
*2:病棟スタッフに駐車券をご提示ください
無人管理となっていますので、ご質問等ありましたら外来棟2階「外来総合案内」までお声かけください。
南小松島駅より徒歩約10分
JR四国
「日赤病院前」または「日赤病院玄関前」下車すぐ
とくしまバスNavi
徳島ならではの”踊る血管”阿波踊り健診は、頭のてっぺんから足の先までの血管をチェックするドックと阿波踊り体験を組み合わせた健診です。阿波踊りを楽しみながら”踊る血管”を測定します。
当院は高度救命救急センターに指定されており、人間ドックなど健康診断を積極的に実施している病院ではありません。しかし、循環器系の疾患で救急に運び込まれる患者さまが年々増加するのを目の当たりにし、全身の動脈硬化を徹底的に調べる健診の必要性を強く思うようになりました。それができる医師やスタッフ、設備も整っていることが私たちの誇りです。
運動時は、心臓に必要な酸素が増えるため、細い血管では十分な酸素の供給は追いつきません。阿波踊り体験は楽しむだけではなく健診の一部です。運動のために十分な酸素が心臓に運ばれているか、また危険な不整脈の出現がないかを知るために、踊りながらのホルター心電図を計測します。阿波踊りは有酸素運動ですが、激しくも緩くも踊りに調整の利く踊りです。体調にあった踊り方の指導の下、心電図検査をすると同時に、気持ちよくリフレッシュして頂ければと思っています。
病院という場所は訪れるには敷居の高いところではないでしょうか。健康な方にとって病院に一泊して検査を受けられることは楽しいことではないと想像します。また、徳島という地に馴染みのない方も多いと思います。そんな皆さまの気持ちが少しでも軽くなるよう、滞在中に対応させていただく健診コンシェルジュを設けました。至らないこともあるかと存じますが、お世話係としての健診コンシェルジュと一緒に徳島でのひとときをお過ごしいただければ幸いです。
朝の血圧値について知って頂きたいという思いから、ホテルではなく敢えて、当院病棟でお泊まりいただきます。最近では、家で朝に測る血圧値が、脳卒中や心筋梗塞のリスクを反映しているという報告もあります。朝の血圧も、厳格にコントロールすることが大切なのです。血圧は、1日中一定しているわけではありません。体の動きや感情の変化などに影響されて、高くなったり低くなったりしています。通常、血圧は、夜寝ている間は低く、朝方から午前中にかけてゆっくりと上昇し、昼間は高くなっていきます。ところが、高血圧の患者さまのなかには、降圧薬を飲んでいて昼間の血圧が低くなっていても、朝の血圧が特に高くなる患者さまがいることがわかってきました。このような高血圧は「早朝高血圧」と呼ばれ、注目されています。当院で早朝血圧を測定し、ぜひ家庭での正しい血圧値の測り方や朝の血圧上昇の対処法を学んでください。
動脈硬化が主原因となる脳卒中や心臓病、高血圧など生活習慣病は自覚症状がほとんどなく、突然症状が起きた時にはもう手遅れで、場合によっては死にいたることもあります。それ故、サイレントキラーと呼ばれています。未然に防ぐには早期発見が必要です。循環器の治療に関して日本屈指を自負している当院循環器内科ですが、予防に勝る治療はないと考えます。専門医の経験と確かな目での診断が、早期発見に繋がり、ひいては負担の少ない治療につながります。ぜひ、循環器専門医による診察をさせてください。
動脈硬化により血管の狭窄が起こり、心臓の筋肉に血液の供給が減る、または血液の供給が途絶えて発症する病-脳梗塞、脳出血くも膜下出血、狭心症、心筋梗塞、高血圧。それらは早期発見で防げます。早期発見のために、血管チェック(動脈硬化健診)を始めることにしました。
総行程1400km四国へんろ旅。こころの健康は丈夫な体から・・・
厳しい自然にさらされ、自分を見つめる旅に歩き出す自信はありますか?不安なく歩き始めるため、徳島赤十字病院は、全身の動脈硬化チェックと、実際の四国へんろ路を歩く体験を盛り込んだ健診を開始、遍路の歩みを前向きにサポートします。
徳島はお遍路さんが出発する町。結願まで歩み続けるには心と体の強さが必要です。巡礼とは“歩くこと”。つまり大切なのは動脈硬化がなく健康でお遍路を歩き続ける体、“歩ける血管”です。動脈硬化は脳梗塞、狭心症、心筋梗塞を引き起こすかもしれません。循環器専門医の診察を含めた全身の動脈硬化を徹底的に調べる健診を受け、安心して歩いていただきたいのです。
「歩き遍路に行きたい、でも自信がない。」その迷いから開放されるには、実際のへんろ道を歩くのが一番です。へんろ歩き体験は、四国へんろ道の凝縮とも言える阿波路の一部を歩いていただき、装着しているホルター心電計で心肺機能等を、また足腰など身体のコンディションをチェックします。安心して前を向いて歩き始めるために、歩き遍路の心配や不安を取り除き遍路指南をする“無畏施ガイド”※が同行します。
基本コース:徳島赤十字病院~恩山寺~立江寺(約8km)
※「無畏施ガイド」とは歩き遍路への心配や不安感などを取り除き、経験やノウハウを指導提供して、無事結願への明るい見通しと安心を感じていただけるように先達同行するガイドです。
朝の血圧値について知って頂きたいから、ホテルではなく敢えて当院でお泊まりいただきます。通常、血圧は、夜寝ている間は低く、朝方から午前中にかけてゆっくりと上昇し昼間は高くなっていきます。高血圧の患者さんのなかには、降圧薬で昼間の血圧が低くても、朝の血圧が特に高くなる隠れ高血圧が存在する場合があります。早朝血圧を測定し、ご自分の体調をしっかり把握していただきたいのです。また、健康な方にとって病院に一泊しての検査は楽しいものではないでしょう。そんな気持ちが少しでも軽くなるよう、滞在中に対応する健診コンシェルジュを設けました。健診コンシェルジュは“歩く血管”おへんろ健診のお世話係です。
動脈硬化により血管の狭窄が起こり、心臓の筋肉に血液の供給が減る、または血液の供給が途絶えて発症する病-脳梗塞、脳出血くも膜下出血、狭心症、心筋梗塞、高血圧。それらは早期発見で防げます。早期発見のために、血管チェック(動脈硬化健診)を始めることにしました。
徳島赤十字病院 健康管理センター
電話番号:0885-32-2555(代) 内線:3270
申込受付時間:月曜日~金曜日 午後1時~午後5時 (※土・日・祝日・年末年始・5/1創立記念日休診)
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